Land of Riches


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 2025年08月30日(土)   between poet and philosopher 

ビッグエコーでSUPER EIGHTコラボが今年も開催されるため、友人から招集かかりました。
メンバーカラーが紫の人がいるので、私は長谷部のアクスタ(ジャンル違い)を持参します。

赤羽のコラボルームを予約できたのが夕方だったため、朝イチで髪を切り、それから森美術館へ。
気になっていた藤本壮介展を観ました。目玉展示は大阪万博「大屋根リング」5分の1サイズ。
大屋根リングを見るだけで人生観が変わるとまで言われているのも実感できました。
国宝展で大阪行った頃はまだ今ほど混雑していなかったので、無理しておけば…と後悔です。

展示は1000以上の構想模型からスタート。先日見たばかりの太宰府天満宮仮殿もありました。
むしろ模型と実物は結構乖離するんだ…という印象を受けました。森美術館は1箇所だけ52Fの
景色を楽しめる窓辺の部屋があるのですが、ここには本を読める椅子が並んでました。
椅子の背に洋書を含めたさまざまな書籍が差し込まれ、印象的なワードが椅子に刷られています。

大屋根リング越しには万博会場にどのようにパピリオン等を配置するかの構想図が。
『1つであり、同時にたくさんであり、多々あり、同時に1つである』
図に書き込まれたワードから連想したのは、この展示会とは全く関係のない『こみゃく』でした。

開幕時にSNSで軽く炎上した「建築物を模したぬいぐるみがお喋りする」コーナーを抜けると、
今後建築される予定の音楽ホール(仙台で2031年竣工予定)と、現時点では妄想でしかない
未来都市の模型が吊るされていました。都市は球体の結合になると予想されているのです。
現代の都市が四角いのは車移動に都合が良いからだと思われるので、球体を主体にするには
縦横だけではなく高さ…斜め上へも自由に移動できる浮上式の移動手段が必要です。

赤羽にはポケモンスタンプラリーで訪れたばかり。東口にビッグエコーが2店あるのも把握済。
まだ時間があったので、下調べしておいたフルーツサンドのプチモンドへ向かいましたが、
残念ながらこの日はテイクアウトのみ。別にピックしておいた喫茶店も満席で入れなかったので、
昭和レトロな喫茶店・友路有でナポリタンを食べました(集合前に食べるなと友人には怒られる)

カラオケボックスに集合したからといって歌いはせず、撮影タイムやお喋りで過ごしました。
3人いるからと頼んだパーティープレートが意外とメニュー写真詐欺ではない量があって、
若くない私たちは結構苦戦しました。冷めた枝豆やポテトを頑張って食べました…。

2025.10.5 wrote


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