日記...マママ

 

 

スイカ - 2004年06月05日(土)

Yahooのトピックスにあるので見た人も多いと思いますが、すごくかわいいニュースがあった。毎年こんな慣わしがあるなんて知らなかったよ。

スイカに託す恋心

「照れくさそうにスイカを抱える男子学生」ってホントかよ!そんなにたくさんいるのかよ!
なんかあれだな。いいな…。


昨夜から頭痛がめっちゃすごいんですけど、なんなんだろうか。
薬を飲んでも治らない。
風邪の頭痛じゃないんだけどなぁ。
あんまり痛くて、なんか他人事のように思えてくる。
ちょうど週末だからそんなに根を詰めるような作業もなく、人の話は普通に聞けるし大丈夫なんだけどね。
栄養失調かな…。夕ご飯が「ざるそばと納豆ご飯」とかの日々が続いたから。でも納豆ご飯食べてるならよさそうやんね。マルキン食品の納豆おいしいもん。なにかの賞を取ってるみたいだけどほんと日本一だと思うよ(栄養が取れてるかどうかという話とはあまり関係ない)。それにお昼は社食で肉・魚と野菜をバランスよく食べてるし。

ボランティア先のコーディネーターの方から、今日すごく背中を押してもらった。この人は本当に人当たりがよく、器の大きさを感じさせる人で、59歳と今日知ってびっくりした。40代だと思ってた。こんな風に年を重ねたいと思わせてくれる素敵な方です。「誰かに背中を押してもらうと楽でしょう」と言われて、確かにそれはそうだなと思った。
けど、今まで私は何かの決断を下すとき、周りの人に背中を押してもらうばかりだった。どうしたらいいのか迷っていて、自分の考えが正しいのか間違ってるのかわからなくて、たまたま近くにいた人が「正しいと思う」と言ってくれたことを選んできたような気がする。それはそれで別に悪いことではないし、いつでも自分の意志だけで物事を決めるべきだと思ってるわけではないんだけど、どうも私は「もう自分の中では答えが出ていることに対して背中を押してもらう」どころではなく、周囲の意思を自分の判断の拠り所にしちゃってたのかなぁと思う。結局、自分で決めてなかったのだ。自分がどうしたいのか、を置き去りにしていた。ずるくて弱い。


ちょっと前まで、私は、「学歴」「偏差値」というものさしから自由になれたと思い込んでいた。職業に貴賎はないという考え方も正しく会得してきていたような気がしていた。
けど、今になって、どうしてこんなにそういうものにこだわるのだろう。

どうせなら、もっと「ランクが上」の仕事に就かなきゃ。って。

大卒ならそれに見合った給料を欲しいとは思う。大学通うのってお金も時間もかかるしね。それはまぁ、いいと思うんです。

職業の社会的地位にこだわっている。
皆から、偉い、すごいと言われ、敬われる仕事じゃなきゃ、と内心思っている。

思い切り非現実なところでは、たとえば医師とか。

あー。やっぱりあれだ。
つまるところ「先生」と呼ばれたいんだな。たぶん。


でも、外の世界を知らずに「先生」と呼ばれる職業に就くのはけっこう危険なことだと思ってたんだ。前から。だから学校の先生だってなろうとしなかったんじゃないか。(まぁ教職課程を取るのがめんどくさいとか、どうせあんな競争率じゃ受かりっこないとか、端から諦めてた節もないことはないんですが)

でも呼ばれたいんですね。「先生」って。
そんなら塾の講師になれよって話なんですが。
親がこないだ新聞の切抜きを送ってきた。熊本で業績を伸ばしてる進学塾の講師の求人で、あなたには向いてると思うから見るだけ見てみなさいと手紙が添えてあった。さすがに親子だけあっていいところ突いてくるよね。お母さん。リクナビで検索してみたらもっと詳しい情報が出てきて、まぁキツイ分お給料もよさそうだった。受けないけど…。




-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home