![]() |
「健全な」自己意識の侵害? - 2004年07月03日(土) 「俺にはわからん」「私にはわからない」 と言い放ってしまえばそれは楽だろう。 ある程度、その人となりを知っている人なら、あぁ、この人は成功してしかるべき人だ、と思う。成功する器があり、そのために努力してきたんだな、と思う。単純に、すごいな、えらいな、で終わる。僻みも妬みも起こりようがない。 自分の身近にいる人にかかわりが深く、けれど自分は直接会ったり話したりしたことのない人、が成功を収めていて、身近な人がその人のことをなんか誉めそやしたりしているのを聞くと、むかつく。 アホなことだとわかっているけど猛烈にむかつく。 どうせ私より頭悪いくせに。能力もないくせに。 たまたま運がよかっただけだろ。 私だって、あんなことがなければ、こんなことがなければ、そのくらい楽勝なんだよ。調子乗んなこのバカ。 とか言ってる。心の中で。 その「あんなこと」「こんなこと」が運命の分岐点だったわけですが、それを認められない。 小さい小さい。 あー。もうほんと別れよう。 彼氏の女友達にこんなに嫉妬するなんてもうやだ。やだやだやだやだ。 自分を見失う。ほんとに。 私が反応するとわかっていて、もらった年賀状とか部屋に無造作に置いとくな!話もするな!!このスットコドッコイ! -
|
![]() |
![]() |