日記...マママ

 

 

眠い。 - 2004年07月05日(月)

一日中眠い。

昨夜、友達と深夜2時まで延々ネットで前世占いをやっていたのがよくなかった。
これじゃ脳卒中になってしまう。

私の前世はかぐや姫なんだそうだ。
友達もかぐや姫だった。
ちなみに動物占いも一緒で、二人ともペガサス。
どっちも実在してねーよ。
共通するキーワードは「天真爛漫」。
言葉って、ひとつの事象をどうにでも定義付けられるものだよね。
要するに自己本位で気分屋ということだ。自己卑下してるわけではありませんが。


ついこないだまで新たな自分を発見するべくやる気に満ち溢れていたかと思えば何なんだ。最近のこの虚脱感は。

しかしこれも悪くない。
脚元をちゃんと見始めたということだと思う。
「ダイエットは明日から」のノリで「本当の私になるのは明日から」という状態がずっと続いていたのだということに気付きだした。のだと思う。

古谷実の漫画にそういう話があって、雑誌のモデルの写真の切り抜きかなんかを整形外科に持っていって「今の俺は本来あるべき姿ではない。本当の俺はこれだ。本当の俺にしてくれ」と外科医に迫るブサイク男の話があるのですが、あまりに身につまされすぎて笑えなかった。それが2年ほど前の話で、自覚はずっとあったのだけれど、何しろそれについて洞察することを私は避けていた。かっこ悪いから。そしてますますかっこ悪いほうに進んでいく。もう逃げられない。


今日生きている私が、本当の私だ。
それを認めることは、だるいことだ。

夢を見るなとは言わない。
夢は生の原動力だ。
どこかの社会学者が言うところの「強度」で「テンション」だ。
夢と欲望は似ている。
欲望に駆られて生きていくのって、いいと思う。
少なくとも生きてるから。
欲望の質の高低、善悪となると難しい話になるけれども。
欲望を持って、欲望を叶えたくて生きていくのはいい。素晴らしい。
大きな欲望をたくさん持っている人は美しい。


何を書いてるのか自分でもわかりません。
もう、考えるのに疲れました。ほんと。

「社会人として自立する」ってどういうことなのかが、わかりません。
一生ものの資格を取ることがそうなのだと思っていたけれど、それだけが答えじゃない。もっと幅広い心を、くだらないアイデアを軽く笑えるユーモアを、うまくやりぬく賢さを身に付けながら転職活動をするのが、今の私にとっての答えのような気もします。肩の力抜〜けよ〜。


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