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よだきー - 2011年11月18日(金) 先日の学生バイトがブッチした事件以来、朝方に必ず目が覚めるようになった。 前例がないわけではないが、今回の彼の辞め方はわたしのなかで史上最悪のものだった。 教育実習から帰ってきてから彼はなんだかおかしくなった。 いやもとからおかしいところは多少あったけれど、まあ学生だから、で十分に許される範囲だった。 教育実習がいったい彼の何を変えたのか。 「なんかいやになったんです」 で押し通そうとするその幼稚さに呆れ果てた。 そんな学生が、学部内で「学部の就活を成功させるために模擬面接を企画する」とかそういうのを有志でやっているらしい。 なんか、そういう社会感覚でよくやるよね、と正直思う。 さすがに言わなかったけど。 まあ辞めたいと思ったら確かにすぐ辞めたくなるものだけど、普通は一か月前までに伝えるのが常識だし、実際法律でもそう決まってるんだよ、罰則はないけれどもさ、という話をしてたらブツ切りの上に着信拒否をされた。 そこにいたるまでに、フランチャイズ契約しているうちの教室の基本的な教育方針についての疑問とか、所詮たいしたことやってない的なことをまくしたてられたのも、わたしの中でわりとダメージは大きかった。 学校のやり方と違ってて批判的に見る学校の先生も割といるらしいと聞くので、まあそのへん感じるところがあったのだろうとは推測する。 ただその辺も含めて、面接のときとか研修のときとかにわたしめっちゃ説明して、すごいいい笑顔で「はい!がんばります!」とかって言ってたんだけど結局聞いてなかったってことなのね、というのも悲しかったし、彼は言いたいことが言えて満足なのだろうけれど、こちらはがんばってる仕事を一方的に貶され、軽んじられておしまいである。 ひどい!わたしもう泣いちゃう! 彼の前にもうひとり、 「先生がぼくに『ありがとう』と言ってくれなかったから」 という謎の理由で辞めてしまった子がいたのだが、このふたりについてはどうも勤務中の言動をよくよく思い返すに、わたしに「お母さん」になってほしかったのではないか、と思う。 わかんないけど、もしも男の経営者だったら、あんなこと、言わなかったんじゃないかな。 こういう子もわりといるというのが今回勉強になったので、次回の研修からは 「労働とは何か」 「仕事とは何か」 的なことを上から目線にならないように、就活にも役に立つよ!ここでの仕事はあなたのスキルアップにつながってこんなに魅力的なんですよ!的な観点から取り入れていきたいと思います(「スキルアップにつながらない」というのも件の彼の言)。 そんで、仕事中はもう山本五十六になりきる! もう決めた。 わたしは五十六なのだ。 いついかなるときも五十六!! わたし五十六先生! -
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