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「堀さんと宮村くん」 - 2011年11月30日(水) 今日は朝からめまいがひどく、午前中に入っていた勉強会を欠席して、ずっとベッドの上でぐだぐだしていた。 それで、たまたま見つけた、少し前に話題になっていたWebコミックを読む。 淡々と読んでいたはずが 「友人二人の何気ない会話を、勝手に自分の脳内でアメリカの通販番組風に吹き替えをしながら眺めて一人でツボに入って笑う」 という一コマで爆笑し、そんであー喉乾いたなあ、と思って水をくみに立った瞬間に鼻の奥がすさまじくつーんとなったかと思うやいなやぼろぼろと涙がこぼれてしばし号泣。 男女の構図がいかにもわたし好みで、いろいろポイントを探そうと思えば探せると思うのだが、細かいところは置いといてとにかく堀さんと宮村くんがそれぞれに愛すべき人間すぎる。 たぶんどちらも、とても多くの人が共通して抱えている苦悩や弱さをありありと映し出す読者の鏡のような存在で、そういう彼らがありふれた(?)日常の中で世界一幸せになっていく姿に強く癒されたのだろう、という、たぶんそのへん。なのか? ほんとのところはよくわからない。 こうやって書きながらもまだだらだらと涙が止まらない。 なんだ、なんでわたしはこんなに泣いているのだ? ちょっと混乱している。 誰にどういう感情移入をしているのかが、自分でよくわからない。 とにかく一読の価値はありますです。 読解アヘン -
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