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夢の温度
2001年04月12日(木)

山田を迎えに行かなくてはならない。
早く山田に触りたいなあ。

今日の夕飯にふきのとうの天婦羅が出た。春なんだ。
苦かった。

春ってドラに似てる。
高いのか、低いのか、どっちなんだ?というところが。
(ドラ好きです)

ところで、私は気を使ってもらうのが大嫌い。
例えば、私が1人でいる時に、気を使っているのか、私と話したいというわけでもなさそうなのに話かけてくれる人がいると、ちょっと引いてしまう。
私は話したい時は自分から話しかけることくらいできる人間なので、相手も話したい時だけ話し掛けてくれればいいのに、と思ってしまう。
同じように、自分も、気を使って人に話しかけたり、なんてことはしないようにしようと思う。自分が「このコと話したい」と思った時だけ話しかける。
と、いうのは「気を使って話しかける」というのは、どうも相手を下に見ているような気がするから。
私は誰にも下に見られたくないし、誰のことも下に見たくない。

さて、今日はかわいいベルトを買った。
これでパンツも見えなくなる。
でもパンツ見えてるからって「パンツ見えてる」ってわざわざ言うことないのに。
恥ずかしいだろう。見て見ぬふりをすればよい。

人生というのは、誰とも一緒に大人にはなれないんだな、とふと思った。
まあ、もう大人なのだけど、もっと大人になるだろうこれからを、他の人のペースに合わせること無く、自分のスピードで、一人で歩くんだ。
それが辛いというわけでなく、なんというか、わくわくする感じ。

まわりにどう見えるか、なんて気にしないようにしよう。
誤解されたりしても、誤解は解かない。
あせって言い訳したり、見苦しいもん。
誤解は人生につきものだから、まったくびっくりしない。
誤解されたままにしておく。
誤解は自然に解かれるしかないですね。

いつも、こんなに長く日記を書いてしまって、読んでくれる人っているのかな。
文章書くのがすきなので、いくらでも書けるのだけど。




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