Love Letters
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2003年03月27日(木) 夢で逢えたら


 あなたと一緒にいる時間って

 本当にあっという間に過ぎてしまう。

 あなたに会えない日も

 毎日連絡を取り合ってはいるけれど、

 仕事の合間とか、

 夜、PCに向かう一人の時間などに

 無性にあなたに会いたくなるのです。



 「俺と一緒の時、小夜子はいつも笑ってる。(笑)」

 あなたは、からかうように私に言います。


 だけどね。

 あなたに会えない日常生活の中には、

 悩みもあれば、涙もあるのです。

 そんな時、

 私は、いつも、誰にも頼らずに、

 一人で悪戦苦闘しているのです。



 あなたの胸の中で

 思い切り泣いてみたい…

 だけど、これは一生出来ないかもしれません。

 可愛げのない、強い女になってしまった自分が、

 ちょっと寂しかったりして…



 「小夜子の性格は、

  負けず嫌いで、

  気丈な面と弱い面が同居している。」


 あなたは、私の性格を

 よく見抜いています。


 あなたに会っている時には、

 自分を本当に理解してくれている人と一緒にいるという

 安心感があるから、

 日常の全ての悲しみや寂しさを忘れてしまいます。

 だから、前日まで涙に濡れていた瞳も

 たちまち乾いてしまいます。



 昨夜のあなたとのチャット


 「また、しばらく会えないね。」


 「俺にナデナデされてる夢でも見て下さい。(笑)」


 「勝手に想像して感じちゃいます。^^」


 「なんて、敏感な娘。(笑)」



 『あなたと夢で逢えますように…』



 昨夜は、

 そんな願いをかけるように、

 薬指のリングにそっとKissして

 目を閉じました。



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小夜子

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