Love Letters
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今日の午後は、
心地よい眠気に誘われて、
しばらくお昼寝をしてしまいました。
先月の忙しさの疲れが出たのか、
春眠暁を覚えずと言われる季節のせいなのか、
ソファーにもたれて、本を読んでいたら、
そのまま熟睡してしまいました。
午前中、あなたと電話で話しました。
あなたの仕事の
先月からの多忙なスケジュールは、
今月も続くそうです。
しばらくは、会えない日が続きそうです。
あなたは、
現在どんなプロジェクトに関わっているのか、
いつも普段の会話の中で私に話してくれるので、
会えなくても不安になったりすることはありません。
ただ、今度会う日が
待ち遠しくてたまらないだけ…
今度のデートでは、
昔から、あなたがよく行っている、
多国籍料理のお店に連れてってくれるそうです。
そのお店は、私達がいつもデートしている場所から、
少し離れたところにあります。
ホテルも新しいところを探してみようかと
あなたが言いました。^^
あなたの声を聞いたら、
無性にあなたに会いたくなりました。
「今日の午後は、
あなたのことを想いながら
お昼寝しよう。^^」
「じゃあ、俺は、
俺の腰を締め付ける
小夜子の脚を思い出しながら。(笑)」
あなたと繋がっている時、
快感が増してくると、
私は、脚であなたの腰を締め付けているそうです。^^;
あなたは、私のこの技を、
「蟹ばさみ」と呼んでいます。^^;
春の昼下がりのお昼寝は、
とても気持ち良かったけれど、
目覚めた時、少し寂しかったのは、
夢の中でも
あなたに会えなかったからでしょうか。
小夜子
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