Love Letters
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2003年04月09日(水) 未知なる快感


 「小夜子って、

  まだ自分自身が気付いていない

  性感帯があるのでは?(笑)」


 あなたにこう言われました。



 「えっ。そうなの?^^;」


 「俺の勘違いかなぁ。(苦笑)」


 「どこなんでしょ?(笑)」


 「小夜子さぁ。」


 「ん?^^」


 「アナルって…」


 「えっ???」


 「感じたりする?(笑)」


 「きゃあ。*^^*

  そこは、私、まだバージンなんですけど。^^;」


 「だよね。(笑)」


 「う、うん。^^;」

 
 「いや、この前…

  指で触れた時にさ。(笑)」


 
 あなたの指で

 あの部分に触れられた時の

 私の反応が、
 
 激しかったそうなのです。^^;



 そういえば、

 前回のベッドで、

 あなたの大胆な指は、

 何度も執拗に

 そこに触れて来ました。



 始めの2、3回は、

 偶然なのかな?と思えるような

 軽いタッチでした。

 次第に

 確信犯とも言えるようなタッチで、

 あなたは、繰り返し

 その部分を撫でたり、

 擦ったりして来たのです。



 くすぐったいような、

 じれったいような気持ち…





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小夜子

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