Love Letters
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2003年04月10日(木) 共有する記憶


 あなたは、

 私のことをよく負けず嫌いだと言います。

 言われた本人は、ピンと来ないのですが、

 あなた曰く、

 私は、何事につけ、

 あなたと張り合おうとするらしいのです。^^;


 「それは、あなたの気のせいだと思うけど?(笑)

  あなたの方が、大人で冷静で何でも知っているもの。

  いつも、あなたには敵わないって思っているの。^^」


 「俺より、よく知ってることもあるでしょ。(笑)」


 「そんなのあるかしら?

  思いつかないなぁ。(笑)」


 「料理とか英語とかファッションとか…(笑)」


 「それだけじゃん。(苦笑)

  しかも、あなたがその気になれば、

  料理も英語もあなたに負けると思うわ。^^」




 あなたは、私の気の強さは、

 女一人で、子供二人を育てているからだろうと言います。

 自分では、とろくて、

 すぐ落ち込む駄目な母親だと思っているので、

 あなたにそんな風に言われることが、

 少し不思議だったりします。




 「其の癖、二人きりになると、

  甘えたがりなんだから。(笑)」


 あなたには、私の性格を

 しっかり見抜かれてしまっているようです。^^




 たとえ、

 どんなに素敵な女性が現われたとしても、

 小夜子の方がいいと、

 あなたは、言ってくれました。

 その理由は、




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 あなたから聞いた意外な言葉。

 あなたは、いつでも、

 今の二人の関係だけを見ている人だと思っていたから。



 まだ、たった一年の私達の歴史だけれど、

 ふたりで交わした言葉、

 ふたりで触れ合った時間を

 大切にする想いは、

 あなたも私も同じなのですね。



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小夜子

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