Love Letters
DiaryINDEX|past|will
2003年04月11日(金) |
大和撫子は好きですか |
昨夜、あなたとチャットでお喋り。
最近、残業と出張が続いていて、
少々お疲れ気味のあなた。
来月も、ゴールデンウイーク明けから出張とのこと。
忙しい時間の合間に、
毎日、少しでも、
私との会話の時間を作ってくれるあなたに
感謝しています。^^
「今年も、そろそろ着物の虫干しをしなきゃいけないわ。」
「小夜子と着物って何だかすごく意外だなぁ。(笑)」
うーん。何故でしょう?
大和撫子には程遠いってことかしらん??
「少しだけどね。
振袖と訪問着と…それから、浴衣も。^^」
「振袖は、早紀ちゃんにも着せるの?(笑)」
「うん。早紀が大きくなったら着てもらおうかなと。
クラシックな柄だから、何年経っても着れそうなの。^^
浴衣は藍色で、帯は朱色なの。
夏になったら、これを着て、
あなたと花火でも見に行きたいなぁ。^^」
「おっ。いいねぇ。(笑)
浴衣は……脱がしたい。(笑)」
「浴衣を着て、
畳の上であなたに抱かれたら、
感じちゃいそう。*^^*」←馬鹿
「小夜子の白い肌に、
畳の跡がくっきり?(笑)」
前に、
夕食の支度をしていて、
あなたからの電話を受けた時にも
同じようなことを言われたっけ。^^;
携帯であなたと話している間、
後ろで結んだエプロンのリボンを
下の子に悪戯されて困っていた私に、
私が、まだ学生で、
初めてのボーイフレンドとお付合いしていた頃は、
夏が来る度、
逗子の花火大会や、鎌倉のお祭りに誘われて、
浴衣でデートしたものです。^^
どんなにボーイッシュな女の子でも、
着物や浴衣を着ると、
しっとりと艶っぽく見えるから不思議です。^^
男の人も、普段とは違う彼女に
いつになく優しかったりして…
もし、あなたに
私の浴衣姿を見せたら、
きっとすごく照れるけど、喜んでくれそうです。^^
春も始まったばかりなのに、
心は夏に飛んでいる
気の早い私です。
小夜子
|