Love Letters
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2003年05月07日(水) バーチャルな恋なんて


 連休が終わって、

 再び、慌しい生活が戻って来ました。

 楽しかった時間は、

 いつもあっという間に過ぎ去ってしまいます。




 今夜は、1時間位あなたとチャットしました。


 「離れていても、Kissくらい出来れば良いのにね。

  これだけハイテクな世の中なんだから。(笑)」


 「バーチャルなKissっていうのも味気ないけどなぁ。(笑)」


 「あなたのKissをキャンディみたいに

  沢山缶の中に詰めておいて、

  好きな時にいつでも取り出せたらいいのに。(笑)」


 「確かに、小夜子とのKissは、

  いくらしてもしたりない気がするんだよな。(笑)」


 「でしょ。(笑)」


 「こういうの、Kiss中毒って呼ぶんだろうか?(笑)」




 今日は、

 お昼休みにあなたから電話がありました。

 とても珍しいことです。

 2泊3日、ずっと一緒にいたから、

 離れているのがとても寂しく感じられます。



 会えなくても

 電話やチャットであなたと話すことは出来ます。

 だけどね。

 やっぱり会いたいの。

 見つめあって、触れ合って、互いの気持ちを確かめ合う…

 そんな時間に勝るものはありません。



 多忙なあなたと

 早朝や夜遅い時間にお喋りが出来ればと、

 つきあい始めの頃に

 二人でICQに登録しました。

 だから、

 チャットの相手は、

 あなたと妹と数人の友人だけ。

 確かに海外に住む妹や友人とお喋りするのに、

 ICQはとても便利です。



 それでも、

 こちらがオンライン状態になっていれば、

 世界各国からチャットのお誘いがかかります。




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 今の世の中、

 そんなのもありなんでしょうか?

 見知らぬ人にWeb上で口説かれたりするなんて

 どうも想像出来ません。^^;

 ましてやWeb上でSexだなんて一体どうやって? ^^;




 やはり

 私は、リアルな恋がいいです。



 時に

 切ない痛みや

 やるせない想いに

 胸を焦がすことはあるけれど、

 それが恋だもの。




 キーひとつでリセット出来るのがバーチャルな恋。




 失った時に

 人生と等しいほどの

 その重さに気づくのがリアルな恋。



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小夜子

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