Love Letters
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2003年05月12日(月) 今のままでいいの


 私は、

 傷ついたあなたが

 心を休めて寛げるような

 柔らかいクッションのような女になりたいの。



 だから、

 我侭を言うこともなかったし、

 あなたとの心地よい距離を

 無意識に作ってきたような気がします。



 本当は

 とても未熟で我侭な私。

 あなたにだけは

 どうしてそんな風に振舞えるのかと言えば、

 いつも変わらない

 あなたの穏やかな優しさのせいです。

 

 あなたは、

 とても自分に厳しい人だけれど、

 私には

 出会った時からずっと

 寛容で優しかったのです。

 その優しさは、

 甘やかしてくれたり

 欲しいものを何でも与えてくれたりするものでなく、

 いつも少しだけ離れたところから

 私を見守ってくれる

 あたたかいお日様の光のようなもの。



 そんな大きな安心感を与えられたから、

 私には、

 我侭を言う理由もなくなってしまったのです。



 あなたと一緒に暮せなくてもいいの。

 あなたの声が聞きたいと思う時、

 あなたも私の声を聞きたいと思い、

 あなたに触れたいと思う時、

 あなたも私に触れたいと思う…

 そんな

 心と心が重なる瞬間を

 感じられるだけでいいんです。



 
 昨日のアクセス解析を見たら、

 外部からの訪問者が2名。




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 そして、

 「見つけて欲しいの?(笑)」

 と聞かれました。



 正直、微妙な気持ちなんですよね。^^

 読んで欲しいような気もするし、

 読まれるのが恥ずかしい気もします。



 取りあえず今のところは、

 あなたに内緒で書いているということが

 快感になってるかも。^^



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小夜子

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