Love Letters
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2005年10月04日(火) 服を着たまま


 あなたがベッドに横になったので、

 私も隣にそっと寄り添いました。

 こういう時、

 私はいつもあなたの左側。

 ベッドでの定位置みたいなものです。^^




 懐かしいあなたの匂いに包まれて、

 舌を絡めるKissをしました。

 オフホワイトのニットの上から

 私の胸を揉みながら、




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 「駄目…」


 私の返事を待たずに

 あなたの手はニットの中に滑り込むと、

 私の背中を撫で始めました。


 「あん…」


 私がくっすぐったい声を上げると、

 あなたはニットを捲り上げ、

 紺に白い小花模様のブラをずらすと、

 私の胸にしゃぶりつきました。

 
 「駄目ったら…」


 言葉とは裏腹に

 私の胸の先端は痛いほどに尖っていました。

 あなたはそれを舌で転がしたり、

 甘噛みしたりしました。




 あなたの手が

 黒のオーガンジーのスカートの生地を

 優しく撫でていきます。

 生地の上から太腿を撫でられたかと思えば、

 その手はするりとスカートの中に入り込み、

 ストッキングの上から内腿を摩られたり、

 ショーツのラインをなぞられたり…




 「ねぇ…」


 「なあに?^^」


 あなたは笑って

 私の目を見つめていました。


 「ねぇ…お願い。」


 「ねぇじゃ、わからないって。(笑)」


 「もう、びしょびしょなの。」


 私は手を伸ばして、

 あなたのズボンの上から

 硬くなったそれに触れました。


 「いけない手だ。(笑)」


 「そっちこそ、意地悪。^^」





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 打ち寄せては引き返す波のように

 あなたの愛撫はいつまでも続き、

 私は焦れて、焦らされて、

 溜息のような喘ぎ声を

 幾つも漏らし、

 溢れ出る熱い蜜に

 濡れていました。



0574 W.S.R

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小夜子

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