Love Letters
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2005年10月06日(木) 濡れない夜


 お部屋に戻って、

 バスタブにお湯を張りました。



 「一緒に入ろう。」と、

 あなたが言ったので、

 私が先に服を脱ぎ、バスタブに浸かっていたのですが、

 あなたが来る気配は全くなし。(笑)




 胸元に花の刺繍がある

 淡いパープルのキャミソールと

 両サイドをリボンで結ぶ同じ色のショーツを着けて、

 バスルームを出ました。

 あなたは服を着たまま、

 ベッドの上でうつ伏せになって寝ていました。
 
 そっと肩を揺らして、

 「起きて。」と声をかけると、

 あなたはひどく眠そうに目をこすります。

 やっとのことで起き上がって、

 バスルームへ行きました。




 あなたが出て来るまで、

 シーツにくるまってテレビを見ていました。


 『いつもとは逆ね。^^』


 ふと、思いました。

 いつもあなたが先にシャワーを浴びるから。




 あなたがバスルームから出てくると、

 すぐに私の隣に入って来ました。

 少し乱暴なKissをすると、

 キャミのストラップを降ろして

 私の胸に吸い付きました。

 ショーツのリボンはあっという間に解かれ、
 
 まだ濡れていないその部分に

 あなたの指が侵入して来ました。




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 あなたは指を抜いて、

 直接そこには触れずに

 丁寧な愛撫を続けました。




 昼間はたっぷりあなたに焦らされて

 あれほど濡れていたのに、

 何故か気持ちが集中出来ないのでした。


 「ごめんなさい。昼間濡れ過ぎちゃったみたい。」


 私がそう言うと、

 あなたは少しがっかりした笑顔を見せて、



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 「うん、明日の朝が楽しみ。^^」




 それから、少しだけ会話をして、

 そのまま眠くなって寝てしまいました。

 早朝、夢うつつの状態で

 あなたに襲われたのは言うまでもありません。(笑)



0574 W.S.R

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小夜子

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