Love Letters
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2005年10月08日(土) 熱い氷


 私は着ていたものを脱いで、

 黒のキャミソール一枚になりました。


 「横になってごらん。」


 あなたが言いました。




 私がベッドに横になると、

 あなたはアイスペールから、

 氷を一つ取り出して、

 私の首筋に滑らせました。

 おかしな感覚に

 身体がぴくんと震えました。

 あなたはキャミのストラップを降ろし、

 私の胸を露にすると、

 硬く尖った先端で

 氷を小さく旋回させました。


 「あ…駄目。」


 気持ちよさに目を閉じると、

 あなたは

 片方の乳首を甘噛みしながら、

 もう一つの乳首を

 氷の縁で撫で回しました。




 キャミソールを剥ぎ取られ、

 氷を含んだあなたの唇を押し付けられた白い肌は

 熱く濡れて…




 冷たい氷で撫でられるほど、

 私の身体の奥から

 熱いものが

 とろとろと溢れだすのでした。




 あなたは冷たい指先で




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 「こんなになってる。^^」

 
 あなたにその部分を

 いやらしくかき混ぜられて、

 素肌を滑る氷の感触と

 あなたの指に熱を帯びていく感覚に

 登りつめていくのでした。




 意識が薄れるほどの

 オーガズムを得た直後、

 あなたのものが入ってきました。



 
 明るい日差しの中で繋がることが

 ずっと恥ずかしかった私なのに、

 あなたの腰に脚を絡め、

 悦びの声を漏らしながら、

 貪欲にあなたを求めていました。



0574 W.S.R

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小夜子

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