Love Letters
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2007年05月07日(月) |
見つめあって愛し合いたいのに |
シャワーを浴びて、
ベッドに寝転ぶあなたの隣に滑り込んだ
あなたがぎゅっと抱きしめてくれる
この瞬間が好き
「小夜子の身体、つめたいね。」
あなたの指が私の身体を優しくなぞっていく
あっという間に熱を帯びる私の肌
身体の隅々まであなたに支配されていく…
あなたの舌が私の口の中を
しつこく舐めまわす…
あなたのキスはとても長い
永遠に焦らされそうと感じるくらいに…
私が着ているレースの黒いキャミをはいで、
胸の先端をそっとつねるように摘む…
甘美な痛さに
身体がきゅっと反応する
互いの脚を絡ませながら
胸の先端を噛まれながら
私のそこは
もう十分なほど濡れて
あなたのものを欲しがっている…
やがて、あなたはショーツの紐をするりと解き
すでにびしょ濡れになった花びらを
優しく開いた
繊細かつ大胆なその指で
ふくらんでいる花芯から
熱いものが溢れ出る泉の奥まで
丹念に丹念に
愛撫してくれる
やがて、二本の脚が硬直し、
身体が反り返り、
私はあなたの腕の中で逝かされる
あなたの冷酷な指が
私をくりかえし逝かせる
容赦なく何度でも…
私は壊れたおもちゃみたいに
何度も大きな悲鳴を上げた
身体が小刻みに震える
ようやく
あなたは私が欲しいものを与えてくれた
あなたの硬いものが
私の奥を突く
突かれるたびに身体が熱くなる
あなたの胸にしがみついて
あなたのものを感じる
あなたの形
あなたの温度を
強く感じたくて
ずっと感じていたくて
あなたの背中に
きつく脚を絡めた
快感に目を閉じてしまう
最初から最後まで
見つめあって愛し合いたいのに
0574 W.S.R
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小夜子
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