French Wolf の日記
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| 2001年02月17日(土) |
時計の電池交換…天気のよさがなせる業 |
今日は土曜日。天気もよく気持ちよい。朝起きて、今日は何かしようと思い、病院に出かけることにした。本当は昨日出かける予定だったのだが、やっぱり面倒くさくなり止めてしまったのである。
朝 10 時ごろ家を出発して、三鷹まで出かけた。天気がよかったのは非常によろしかった。
診察のときに、これから襲来する花粉症の人にとって地獄の季節を先取りして、花粉症用の薬もおねだりしてみた。SSRI と普通の抗アレルギー薬はどうやら禁忌らしく、ポララミンという (たぶん若干作用が穏やかな) 薬を処方してもらった。去年もこの薬をもらったのだが、不思議な眠くなり方をする薬なのである。元彼女曰く、前頭葉のあたりがねじれるような、眠気が誘発される媚薬 (??) である。
さて、薬ももらって家に帰ろうとしたのだが、カバンにふと手を入れてみたら、電池の切れている時計が発掘された。これは、俺がアメリカへ行く前に時価 4 万〜 5 万円で購入した大のお気に入りだったものである。ただその後、時計をすると金属アレルギーとか接触性アレルギーとかで、腕に発疹が見られるようになってしまったため、また携帯電話を持っていれば時計を持っていなくても平気になってしまったため、使われることなく、箪笥の肥やしになっていたというわけである。いったいどういう風の吹き回しか、電池を入れ替えて気分をリフレッシュしたくなった。なにもかも、この青空のなせるワザだったに違いない。
お店の人に電池交換をお願いして、カウンターに座って、店員さんが作業するのをじっと眺めていた。どうやら、仕組みが複雑だったらしく、結局 30 分くらいを費やしてようやく、2 つの電池を交換し終えた。
そして、家に帰るのだが、途中でまたコンビニと目が合ってしまった。俺の帰り道に出てくるなよなぁ、という気分であるが、相手は不動産。怒ってもしかたがない。今回は、カレー丼、ミーとソース スパゲティ、大盛チャーハン、ヴァーム (体脂肪を燃やせ、とかいうキャッチフレーズのついている清涼飲料水) である。大丈夫、大丈夫。一度に全部を食べるつもりはない。ただ、冷蔵庫に保存しておきたかったのである。
家に帰ると、取引先の法律事務所からの支払調書が届いていた。よぉし、これで確定申告の書類が書ける! ということで、午後は計算ずくしだった。無事計算を終えると、今度はまた新規の翻訳がある、ということで、別の取引先から連絡を受けた。今度は仕事をセカセカとこなした。
ふ〜。忙しい土曜日だった。充実していたといえば、そうだろう。
でも、つい一週間前のことを思い出すと、ちょっと切ない気持ちになる。そう、先週はホルン アンサンブルの本番があったのである。懐かしい気分。
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