French Wolf の日記
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昨日の熱は下がった。まだだるさや頭に鈍い痛み、喉のイガイガ感が残るものの、思い切って東京に帰ることにした。
まだ雪の積もる昼下がり、現地をあとにし、上野行きの特急に乗った。約 1 時間の小旅行。大塚から都電経由で自宅に戻ってきた。久しぶりに帰る自分の古巣になんとなく、嬉しさがあった。この前の月曜日母親と一緒に茨城に向かったのが、はるか遠い過去の話のように思えた。
なんと間抜けなことか (といっては母に失礼だが) せっかく買ったスイトピー。ちゃんと半分くらい枯れていてくれた。慌てて水を替えてみたが、まもなく寿命だろう。一方、ミントの葉っぱは元気いっぱいである。こいつにも久しぶりの水をやった。かつて大学時代の友人 (♀) に聞いた話だが、「ミントなんて雑草のようなものだ。父親が庭でミントを栽培して、ミントティーを作っていたから…飽きた」。最後の「飽きた」という部分の記憶は定かではないが…。
それから、荷解き。行く前に部屋の掃除をしておいた甲斐があって、しまうのも比較的容易にできた。
ただ、問題は夜になってまた熱が出てきた。まだ風邪が完治していないらしい。と同時に、鬱も復活してきた。『死』というコトバが頭の中をグルグル回っている。
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