French Wolf の日記
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2001年03月10日(土) 病院と鬱の悪化


昨日の夜は久しぶりに自宅で一人だった。
やはり、今一人になるのは危険だと思った。というのも、頭によぎるのは「死」ばかり。どうやって死ぬか、痛くて苦しいのはいやだし、失敗してしまうのもいや。その中で、飛び降り自殺というのが一番効率がよい気がした。ただし、やる場所をきちんと選ばないと、第三者まで事故に巻き込んでしまいかねない。

とにかく、そう言うことばかりを考えていたので、危険だと思い、田舎の母に電話した。そして結局再び、田舎に戻ることに決めたのである。今日はしばらく病院に行っていなかったし、体調もすぐれない。先生に相談しようと思う。



結局、抗鬱剤が一種類追加された。三環系とよばれる古いタイプの薬だが、効き目のほどは人によって千差万別らしいから、まぁしばらく様子を見てみよう。

とにかく、本来なら仕事からも解放され、春も間近に迫ってきている今の季節、普通の人ならば体調が徐々によくなっていくものだろう。ところが、花粉症の患者であることと、季節の変わり目はもれなく抑うつ的になるということから、今最悪の精神状態である。そんなときに、仕事もせずに一人で自宅に閉じこもっていると、よからぬことばかり考えてしまうのである。

今まで、これほどまでに誰かに頼りたいと思ったことはない。今はそういう時期なのかもしれない。


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