French Wolf の日記
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木曜日。
今朝、義理の弟 = 妹の亭主が仕事のため、帰ることになっていた。朝 8 時 31 分のもうお馴染み、鹿島鉄道にて。見送り (といっても、玄関先までだが) のため、NHK の連続テレビ小説は全部見るというわけにはいかなかった。
父がいなくなった甥っ子たち。予想に反して、結構元気である。母親がいれば、まぁ満足といったところであろう。次男のおとなしさ (当たり前だっちゅうの。4 ヶ月じゃ、動きたくても、話したくても、食いたくても、独りじゃできないだろうが) は相変わらず。一方、長男の雅博くん。暴れん棒の頭角を現し始めましたねぇ。手の届くところにあるものは、とりあえずしゃぶってみたり、いたずらしてみたり…。それにかなり妹が無頓着なのである。こっちが冷や汗モンで見守っている次第である。
と思っていると、以前の職場から仕事の打診があった。今月はなんだか妙に忙しい。また緊急な仕事ということで、とりあえず職場復帰、というか社会復帰しなくてはならないという意識が高まっているので、自己啓発の意味も含めて、引き受けることにした。納期は金曜日。分量は、原稿用紙にして 40 枚程度である。ファイルが小分けにされているため、終わった順に納品ということで、最悪の場合土曜日にまたがってしまってもよいとのこと。それならば、ということで、快諾とまではいかないまでも、引き受けたわけである。 さっそく仕事に取り掛かる。妹と甥っ子 2 人組みはまぁ騒乱の極みである。こっちは我存ぜぬをとおし、自分の部屋に引きこもり、仕事の鬼と化した。
気がつくとお昼。妹がなんとまぁ、お昼ご飯を作ってくれたのである。こんなことは生まれて初めての経験である。吃驚である。妹が料理できるなんて、感動以外のなにものでもない。しかも、献立がすごい。というか、微妙である。チキンの入っていないチキンライス (要するに単なるケチャップご飯) と冷凍の餃子を解凍したものという絶妙な組み合わせ。意外にも、いや不覚にもといった方が適切か。おいしかった。やられた〜という感じである。
そして午後。本当に仕事だらけだった。19 個あったファイルのうち、14 個まで仕上げて、気づいてみると夜の 7 時を回っていた。今日は疲れたので、残りは明日の朝から集中して取り組むことにしよう。
お風呂に入って、ビールで乾杯。豆とサラダをいっぱい食べて、ご飯と味噌汁。(これは、某TBSで朝放映されている“花○マーケット”の食べながらダイエットを真似たものである。)
あ〜、明日も仕事に追われるのか。一日でいくら稼げるのか、と考えれば、結構割のよい仕事ではあるが、頭を使ってばかりで、体を動かさないでいると、精神的にもよろしくないものなのかもしれない。
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