French Wolf の日記
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2001年05月16日(水) 電話・嵐


水曜日。

朝から嫌な天気である。こちらでは、雨模様。激しく降ったり、どしゃ降りだったり、シトシト降ってみたり…。

来週の月曜日から仕事に復帰すると思うと、ちょっとブルーである。毎日きちんと職場にいって仕事をこなしているみなさんには、申し訳ないと思うが、何より正式に認可された (?!) 病人である。

お昼近くにちょっとしたプライベートの仕事が入ってきて、すぐ納品。内容が数学だったためスムーズに仕事を終えることができた。

3 時半過ぎ、母が出先から戻ってきて、母の友人の O 田さんの車で祖母の家から自宅に向かった。雨が一段と激しさを増し、嵐の様相である。

家に帰ると、電話の嵐。東京電力、銀行のローン担当者からである。前者はたいしたことなかったのだが、後者は結構面倒な話だった。母と一緒にここで暮らしているのだが、母の住民票は、離婚問題などの関係でまだ東京にあるのである。ただローンを組みときの条件というか、申請書類に母と 2 人で生活すると記載してしまったため、母を含めた、この家に住んでいる人全員の住民票が必要だということである。まずは、104 で母の担当弁護士の連絡先を聞き出し、そこに連絡し、かってに住民票を移してもよいものか相談した。その後ふたたび、104 で練馬区役所の電話番号を聞き出し、電話して“転出届”を郵送してもらうために必要な事柄を聞いた。

祖母の容体も思わしくない。俺も来週からは仕事が本格的にスタートする。ということで、母は、週 3 回通っていた家政婦のパートを辞めることにした。そして、その雇い主にも連絡を入れていた様子である。

車で送ってきてもらったため、自転車がまだ祖母の家に取り残されたままになっている。自分の足で、徒歩 5 分くらいの場所にあるコンビニに出かけ夕飯のたしになるようなものを買ってきた。

夜が訪れるのは早い。風呂に入って、夕ご飯を食べているうちに眠くなって寝てしまった。



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