「 ま、そんなもんだろ 」アサキは言った肉まんの紙を放るように通学路からはずれたコンビニで肉まんを買い食べながら歩いた空の高いところを何かの鳥の群れがあちらへ こちらへいつもの曲がり角アサキとわかれて見上げたカーブミラーのなか微笑んでる わたし