「どーしても牛乳が要るのよ、お願い!」というわけでぼくは三つ目のコンビニに来てる(どこも売り切れでやんの)めでたくゲットして外に出るとむこうの橋の上見たことあるような人物…「何たそがれてんの?」びくっと振り向いたタカシはほんの数秒間ぼくがほんとうにぼくなのか確かめるような目をしてそれから 返事もしないでふたたび運河を 暗い水面を見つめだした