サラ金やら、ETC(高速道路のノンストップ自動料金支払いシステム)のキャンペーンやら、激安清酒生産管理ソフトやら、はてはマーケッティングでは定評のあるF総研の講演会の案内までがファックスで一方的に広告を送りつけてきます(プルータスおまえもか!)。
DMなら一瞥してゴミ箱行きなのですが、ファックスの場合は、短時間とはいえ、こちら側の電話回線を広告主のの勝手な都合で占有し、ファックス用紙を浪費させるのがタチの悪いところです。
少額とはいっても「相手先に負担をかけて、自分の広告をする」会社の経営感覚が、頭の古いほろよいには理解できません。
登録したファックス番号に、機械が自動的に決められた広告の原稿を送りつけるわけですから、広告主は人件費が不要で、電話代だけで広告できるわけですから楽な方法だとは思います。
1.000回ファックスして、2.3件程度しか反応がなくとも、それでペイできるのでしょう。ある意味、合理的といえば合理的なのでしょうが。
でも、ほろよいはこの類のセールスファックスをしてきた会社には、(いくら商品やサービスがすばらしく、激安でも)絶対おつきあいしたくありません。
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