滋賀県きき酒王決定戦の会場の下見にいってきました。
10日に募集を〆切ったのですが、定員60名のところ参加者54名とそこそこの盛況になりました。このうち初めて参加されるのが4割ほど、過半数がリピータ組で、一度参加されますと何度も挑戦したくなる、禁断の競技会と化したようです。
本年の会場は、大津プリンスホテルのコンベンションホール淡海を2区画借りて行ないます。日本酒の需要低迷が続き、こうした需要開発関係の組合予算も充分には付かなくなりました。会場設定を工夫したり、募集チラシを自製するなど、やりくりしながらのイベントです。
大津プリンスホテルの北野和食料理長の御好意で、会場をかなり勉強した価格で提供していただいたおかげで、のびのびと競技ができそうです。
ことしは滋賀県代表が、全国大会でどこまで活躍してくれるでしょうか、需要開発委員長最後の仕事として楽しみにしています。
|