2003年12月07日(日) |
微生物にホリデイなし |
静岡県の、かの有名な醸造指導技術者の方がのたまわれたお言葉です。
生まれて死ぬまで数週間くらいしかかからない、単細胞生物なら話はわかりますが、世話をするこちらは、子供やら嫁やら、会社の銀行口座の残高やら気にしながらの仕込みですから「たまには休ませてくれよう」というのが、正味の気持ちです。
とはいうものの、12月はほろよいも、単細胞生物のようにがんばってます。
今日は日曜なのに、先日お送りしたDMに反響があり、たくさんの御注文をいただきました。
こんな、場末の造り酒屋でも「気にしていただいているお得意様」がおられるというのはありがたい話です。
まだ第1週が終わっただけの師走。お正月まで、まだまだ、たくさんの悲喜劇がありそうです。
|