海津ほろよい日記
湖畔の酒蔵 ほろよい社長の日常

2003年12月08日(月) 県境は、うっすら雪化粧

仕込みとビン詰めと発送の間をぬって、国境スキー場にお酒の配達です。

あす9日は、いよいよスキー場開きで、山小屋ではテーブルのセッティングや、お掃除でお忙しいようでした。

こちらは、スキー客さんを相手に湖西のおみやげコーナーを設けておられ、少しながら、ほろよいの蔵の本醸造と純米酒もならべてもらっています(暖房が効いた山小屋にならべるわけですから、あんまりデリケートで高価なお酒は置けないしねえ)。

お客様はスキーをめあてにおいでになり、お土産を買われる方はあまりおいでにならないので在庫は少なめです(シーズンオフになって返品が何本も帰ってきたら目も当てられません)。

人工雪の製造機がフル稼働している脇をぬけて帰ろうとしたら、山の上のほうが本物の雪でうっすらと白くなっています。

ほろよいの蔵のある琵琶湖岸では、さほど冷え込まなかったのですが、やはり福井県と滋賀県境の豪雪地帯はちがいます。

この調子で、どんどん冷えてもらいたいものです。


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