海津ほろよい日記
湖畔の酒蔵 ほろよい社長の日常

2004年03月10日(水) アンニュイな3月

3月も中旬に入ろうとしているのに、少し気だるくて、気持ちが晴れないほろよいです。

今年は楽だなあと思っていたスギ花粉も、今日の春一番?の暖かい風に乗って、鼻の粘膜までたどりつきました。

まだ本格的なアレルギー反応ではありませんが、ムズムズと痒くて、くしゃみの連発がはじまりました(明日は今津酒造組合の新酒きき酒会なのに)。

涙目や、くしゃみは、まだ我慢できますが、体がだるくなってきて、気分が「鬱」状態になってくるのが一番いけません。

大酒を呑んで、向かうところ敵なしの「騒」状態を100とすれば、今の状態は20くらいで、覇気というものがムラムラと湧いて来ません。何をするにもエイヤッと心の中で掛け声をかけないと行動にうつせません。

どんどん新酒を売りに歩かねばならないのに、気ばかりあせって作業が進まず、空回りするばかり。3月の販売実績も今一つだし、蔵人さんのお給料も払わねばならないし、イヤになっちゃいます。

こんなときは無理にでも外に出かけて、皆さんのエネルギーを分けてもらうのが一番です。難しい顔をした大男がおじゃました折は、せいぜい景気のよいお話を聞かせてやってください。


 < 過去  目次  未来 >


ほろよい [HOMEPAGE]

My追加