2004年03月20日(土) |
お帰りになりました。 |
本日、西尾杜氏が能登へお帰りになりました。
22本のモロミをすべて絞り終わり、酒袋や絞り機の濾布も大方洗浄を終えました。 残り少しは、早藤君があと数日程度かかれば終わってしまいそうです。
これをきちんと済ましておかないと、次の造りのときカビが生えたり、変な匂いがお酒に移ったりして大変です。
いちばんホッとしているのは母上と愚妻の女性軍で、蔵人さんたちの朝飯や、夕飯の心配がなくなり(昼食は給食を頼んでいますので献立を考えなくてもいいのですが)緊張が解けたようです。
さて、あとは冷水マットや、サーマルタンクで冷やしている純米吟醸やら吟醸の生酒のビン詰めやら、火入れです(一部は手をつけたのですがまだまだ先は長い)。桜も今年は早く咲きそうで、作業が待ったなしになってきました。
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