海津ほろよい日記
湖畔の酒蔵 ほろよい社長の日常

2004年03月21日(日) だれもいない蔵

きのうまで蔵人の皆さんが作業していた蔵は、今日からはガランとしていて、生酒のタンクを冷やす冷水機のコンプレッサーの音が響いてくるだけです。

社員の小林君と早藤君は日曜でお休み。11月の蔵入り以来、誰かが蔵にいたのですが、今日は吉田家の家族のみとなりました。

正直いって、四六時中、他人が同じ屋根の下にいると気をつかってしまうのですが、今日はだれもいないので、そこはかとした安堵感のようなものが湧いてきます。

造りが終わったと思ったら、いよいよ春の観光シーズンがそこまできています。今日はお天気もよく、気の早いハイカーやサイクリング、ドライブのお客様がけっこう弊社の小売部門に御来店になります。

ほろよいはお昼2時間ほどお昼寝をした以外は、店番と商品出し、そしてお待たせしている小売店さんへ新酒の発送準備をしました。

どうやら、ゴールデンウイーク終了まで完全休養とはいかないようです。


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