海津ほろよい日記
湖畔の酒蔵 ほろよい社長の日常

2004年04月28日(水) 海津祭/宵宮



         ↑吉田酒造の宵宮(きらきらモードで撮影しました)

海津祭宵宮の日です。

朝から、お祭りにつかうお酒の注文が町内の小売屋さんから舞い込み、10ケース、15ケースと配達され、お花見に続く活況を呈しました。

日々販売されるお酒の売上が基本給で、お花見やお祭りの需要はボーナスみたいなものです。基本給が低迷している現在、ボーナスをどうしても期待してしまうのはやむをえないのですが、隣の今津町では、すでにお祭りのお酒の需要は激減しているとのこと。いつまでもアテにはできないですね。

いま、提灯に灯がともされた家々の前を、宵宮参りを終えた青年会の面々(明日お神輿をかく皆さん)が帰ってきました。いつも通り、太鼓をたたきながらダミ声で海津のまつり歌を歌いながら陽気に宿へ引き上げていきます。明日は天気も回復しお祭り日和になりそうです。ほろよいも大酒を呑んで楽しみましょうか。

今日も海津祭り歌を御紹介
「金(かね)のなる木(稲のこと)でつくったワラジ、つくったワラジ、踏めば小判のあとがつく」
「私のこころとお宮の屋根は、お宮の屋根は、変わらないぞえ(瓦がないと変わらないをかけている)いつまでも。


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