
↑第5巻の表紙を飾っているのが、本日のお題「ケムール人」です。
「ウルトラQ」という番組を御存知でしょうか。ほろよいが小学生2年生くらいのころ(昭和40年代はじめ)、TBSで放送されていた特撮番組です。
「ウルトラマン」による「怪獣ブーム」の先駆けになった記念碑的な番組で、ほろよいの少年期の記憶に色濃く影を落としています。
ガラモンや海底原人ラゴン、バルンガ、ペギラなんてえ怪獣を、両親の背中に隠れながら「恐いもの見たさ」でこわごわ見ていたものです。
中でも「ケムール人」は怖かった。あの異形の怪宇宙人は、ほろよいの中に「トラウマ」を残し、夜道でもしや遭遇しないかとビビリながら歩いた記憶があります(昔は街燈もあんまり明るくなくて、今に比べると夜の闇はけっこう深かったですからねえ)。
というわけで、ウルトラQのDVDをアマゾンで買っちゃいました。
お久しぶりのケムール人はなにやら滑稽で、なんでこんなものが怖かったのだろうと不思議なくらい。まるで30年以上会わなかった初恋の彼女に突然再会したような感覚です。思い出は、思い出としてそのままにしておいたほうがよかったのかもしれません。
小3の息子にみせてやったら「フフン」と鼻で笑って、向こうへ行ってしまいました。ったく近頃の子供ときたら映像的な刺激には、慣れっこになっているのでしょうなあ。
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