海津ほろよい日記
湖畔の酒蔵 ほろよい社長の日常

2004年07月13日(火) 東京第1日

午前10時すぎ東京駅着。久しぶりのお江戸はカンカン照りです。

新宿でちょっと時間調整のため、京王デパートの酒売り場へ、すみっこのほうに酒売り場があるのですが、やはり入り口付近には本格焼酎がずらりとならび、相変わらず焼酎ブーム健在といったところです。

電車を乗り換え多摩市の酒販店さんへ、こちらとは2年ほど前に取引がはじまり、「辛口純米生原酒」を現在扱ってもらっています。

生酒の大好きな酒屋さんなので、今年の「雪花」と「花嵐」の生原酒をサンプルとして持参しました。

つぎは、京浜東北線大森駅ちかくの酒屋さんへ、こちらは1年ほど前に開業されたお店で、ビールは扱わず、泡盛と地酒、オーストラリアワインのみに特化した品揃えで、とくに清酒に関しては、ほぼすべてが720ml詰と思い切った販売方法をとっておいでです。

ホームページも立ち上げられ、酒類の通信販売免許も取得されたとのことで、地道ながら着々と経営をしておられるふうにお見受けしました。

3軒目の江東区の酒屋さんに寄ったあと、お茶の水のビジネスホテルにチェックイン、夜は弊社のお酒を取り寄せでお使いになっている料理屋さんで食事です。

ここの御店主は、滋賀県に旅行においでになったときに弊社のお酒をお知りになり、とくにやや辛口系で味のしっかりしたタイプ(秋なら「ひやおろし」現在は「辛口純米(火入れ)」を御使用です。

3年ぶりくらいの訪問で、お商売のことや景気のこと、うちの酒造りのことなどお喋りしてきました。

ホテルに帰ったらなんと11時すぎ、服をぬいでそのまま寝入ってしまいました。




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