久しぶりの金紋本醸造のビン詰。
レギュラー酒の売れ行きはあいかわらず悪く、2時間半ほどかけて720mlを150本、1.8リットルを1000本ほどビン詰めしました。この時期で普通に売れて、だいたい1ヶ月分くらいの在庫です。
ほろよいは検ビン係で、ビン詰めを終えた製品を検査し、異物の混入やらヒビ割れのチェックをやっています(65度くらいの熱酒をビン詰めするので、熱衝撃で時たまヒビ割れたりすることがあるのです)。
順調にビン詰めが進み、半ばまで終えたところ、どこから現れたのか大きな黄色スズメ蜂が充填機の上をブンブン飛び回っているのを発見しました。
お酒の匂いに惹かれたのでしょうか、刺激しなければ悪さはしないとはいうものの、刺されたら大変です。
一番近くにいた、充填係の竹縄さんを後ろに逃がし、小林君とほろよいで追いまわし、なんとか窓から追い出しました。
のどかな風景とはいうものの、HACCP(ハサップ)にまじめに取り組んでいらしゃる食品関係の皆さんから見たら、目をむいて驚かれるでしょうねえ。
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