海津ほろよい日記
湖畔の酒蔵 ほろよい社長の日常

2004年10月03日(日) 純米酒フェスティバル2004秋



↑お手伝いいただいた黒沢さんです。今回はノートパソコンを持ち込んで、ほろよいが撮りためてきた酒造りや米作りの写真や、マキノの自然を写した写真をスライドショーでご覧にいれました。

フルネットさんが主催する、純米酒フェスティバル2004秋に参加してきました。

今回は10回記念ということで、いつも2部制のところが3部制となり、2時間半の会が3回行なわれ、のべ1700人の参加者でにぎわいました(休みをはさみながら午前11時から午後9時までの労働となりいささかこたえましたが)。

ほろよいの蔵もはじめて純米酒フェスティバルに参加してから3年目となり、無名ながらも、何人かのおなじみさんがブースにやってこられるようになり、東京近郊の酒販店さんとも数店ですがお取引がはじまりました。

竹生嶋を気に入っていただいたお客様に対し、「今日がはじめての東京デビューで、お取引している酒屋さんがないんです」といっていた最初の回にくらべ、「東京なら、このお店とこのお店が弊社のお酒をお取り扱いです」と言えるようになったのは格段の進歩です。

いつも一人でブースを切り盛りしているほろよいを見かねて、黒沢さんという「雪花」が大好きなお嬢さんがお手伝いを買って出てくれ、いつもより楽に長丁場をこなすことができました(一人で接客していますと、せっかくブースの前にとまってくれた他のお客さんに声をかけられず、みすみす売りこみのチャンスを逃してしまうことがよくあるのです)。

それもこれも、竹生嶋を売るために前向きに種を植えたきた結果だろうと思います。出展料や交通費、滞在費なとバカになりませんが、マキノでじっとしていてもお酒は売れません。あらゆる機会をとらえて前向きの行動をとっていかねば未来はないように思います。

↓3部制で1600人が参加した純米酒フェスティバル。若い女性のグループもけっこう おいでになり、ほろよいはうれしくなりました。




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