東海、関東地方の方には申し訳ないのですが、台風22号がそれてくれたおかげで、収穫直前の山田錦の被害が避けられました。
きのう徳島山田錦を現地見学してきた隣町の蔵元、池本君(社長ではなく息子さんの方です)がやってきて、生育状況をデジカメで見せてくれました(ほろよいは大事なお客様があったので、残念ながら今回はパスしてしまいました)。
阿波町農協の栽培指導担当のお話によると、ほとんどの田んぼがうまく生育しているそうですが、先だっての台風で一部倒伏した田んぼもあって、農家の栽培技術の巧拙が明瞭に分かれてしまった年になったそうです。
これからはカラッとした晴天が続き、最後の実入りが良くなると同時に、ぬかるんだ田んぼの表面が乾燥し、コンバインが入りやすくなるといいのですが、
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