最初の納品分が完売したのか、二三日前から「初しぼり」の追加注文がはいりはじめました。大雪のせいか、今年は少し販売ペースが遅めで、容量も1.8リットルビンから720mlビンへのシフトが感じられます。お歳暮も吟醸や純米など単価の高いものは720mlの注文が多くなってきました。1.8リットルビンでガボッ、ガボッと出て行くのは気持ちのよいものですが、そうは問屋がおろさなくなりました。1.8リットルビンが標準的容量だった日本酒の世界も、着々と小容量化しているのを実感します。