海津ほろよい日記
湖畔の酒蔵 ほろよい社長の日常

2009年05月22日(金) グランドプリンスホテル高輪でお酒の会




滋賀のゆるキャラ、キャッフィー&おおつ光ルくんと一緒に鏡開き
キャラクターの設定上キャッフィーは槌が持てません(汗)でした

大津プリンスホテルで定期的に行われている「知酒聞酒の会」の東京バージョンが実現いたしました。ほろよいの蔵も含め、滋賀県有志の蔵元20蔵で組織している「近江銘酒蔵元の会」のメンバーのうち17蔵が参加しました。

グランドプリンスホテル高輪の6月の企画「京・近江の旬菜フェア」のオープニングイベント「近江の蔵元が語る日本酒と和食料理長・村上公夫の特選料理」で晴れがましくも東京デビューです。

2、3の銘柄を除き首都圏ではまだまだマイナーな滋賀の地酒、参加人数が危ぶまれていたのですが、なんと130名を超える申し込みがあり、和食堂「七軒茶屋」を貸切ってのイベントとなりました。

滋賀、京都の食材を中心に使用したお料理(なんと関東ではまだまだレアな食材ビワマスもしっかり出ておりました)に、滋賀の地酒が各蔵2種類の出品で34種類、ご参加のお客様もお喜びいただけたと思います。

冷酒ばかりでお燗のサービスができなかった点や、宴会の時間中ずっと17の蔵が入れ替わりでお客様のお席にうかがい、お酒をお勧めしたため、飲酒のペースが早くなりすぎた点など反省点はいくつかありますが、進行もまずまずでした。

大津プリンスの和食料理長、北野さんもわざわざ東京にご出張いただき、高輪プリンスのサービスの皆様も十分すぎるくらい手厚い人数を配置していただき、終了後、支配人から「できれば年に1回、このようなイベントを企画させてください」と言っていただいたのには感謝感激でした。






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