ちゃーむす日記
ちゃーむす



 OZAKI

明日は「茶屋娘」の、「娘」のお誕生日です。
彼女のお誕生日近くになると、毎年いろんなところで「尾崎豊」の曲が流れます。

そう、彼女が生まれそうな時「尾崎」は逝ってしまいました。

熱心なファンって訳じゃあなかったけど、彼の歌は大好きでした。
若さゆえの、悩み・苦しみ・怒りそして、やるせなさは、とても共感できました。
特に、初期の頃の彼の歌が好きでした。


出産予定日を過ぎ、診察を受けたドクターから「このまま産まれそうにも無ければ、あさってにでも入院して産むことにしましょう」といわれたました。
家に帰り、入院準備をしていた時、彼の死を知りました。
(え?なんで?)
あまりにもあっけない死でした。

2日後、結局産まれそうにも無かったので、入院。
病室のテレビをつけると、大泣きの女の子達、叫び歌っている男の子達が、うつっていました。

そんな朝のワイドショーを見た後、診察を受けました。

だんだんと、陣痛らしきものがやってきました。
(ここからの詳細はあまりにもプライベートなので省略!)

そして、数時間後・・・。

私の横には「可愛い寝顔」が存在しました。

「可愛い寝顔」がこの世に生まれ出たことにより、私にとっては彼のニュースは途切れました。


でも・・・
毎年この時期になると、出産前後の数日を思い出します。
尾崎の曲と共に。

なんだか、ちょっと、暗いかな・・・?








2001年04月26日(木)
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