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■ ネコは・・・
じゃれる、じゃれる。 こんなにも、遊ぶことが好きだなんて。 噛みつこうとしたり、手でガリガリかいて見たり、飛んだり、はねたり。 そうかと思えば、横に来て眠っている。
ネコと暮らすのは初めて。
本当は、ネコは嫌いだった。
わがままそうだし、ずるがしこうだし・・・。
本当は、ネコは嫌いだった。
朝、起きたら真っ先に駆け寄ってきた。 そして、私の足にじゃれてくる。 そばから、離れない。
「ミューミュー」 ちっちゃな体に、ちっちゃな声。 ミルクを飲む時、 「ミャ−オー」 まるで 「おいしーい」 って言ってるみたい。
不覚だ・・・。
ネコは、嫌いだったのに。 こんなにも、可愛いなんて。
知らなかった・・・。
ネコは、嫌いだったのに、 こんなにも、無邪気だなんて。
2001年08月13日(月)
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