今夜も(ノ`´)ノミ┻┻ 

2005年01月03日(月) ■ハウルの動く城

 正月休み気分を味わいたくて(12/29-1/3しかないんだよ)
駆け込みで映画館へ。ネットでチケット予約できて、
しかも、駅から近くにある映画館って、便利だなあと、思いつつ、
(本当は『舞台より素敵な生活』が見たかった。。。)

エンターティメントのお手本のような映画でした。
ただ、ただ、面白くて、ぐいぐい引き込まれちゃう。

どの位面白かったかというと、
予告編はひっきりなしに、しゃべっていたお子さまが、

某海賊王の航海士がバットだっけ振り回しながら、
映画館では静かにって云っている矢先に、
「ル●ィーって、何になりたかったか知っている?」

ハナシに参戦してやろうと思ったさ、
のガキ様が、ほとんど気にならない位しかの
しゃべっちゃうでしょ、しかなかったコトです。

むしろ、おかあさんが、注意するのに、
「五月蠅い!」が、五月蠅かったよ。気持ちは判るけど。
そうゆう時は、しぃーにしようねと思った。

閑話休題。

確かに「?」の所が無きにしもあらずなのですが、
なんで、クリスタファーと契約したのとかね、
こう、冬の寒い中、ぬくぬくとした優しい気分になれるって、
それだけで、すごいなあって、思うんだけど。

所で、私、ハウルは別にヘタレとか特に思いませんでした。
むしろ、たらしだよ、あれは。。。。
奥さんに逃げられたやもめちっく。。。

そして、そんな男の元に来たワケアリの家政婦。
最初にぼうやの心をゲットし、宮崎アニメある種のお約束、
胃袋を満腹にしてくれるヒロインにめろめろになり、
最後にゴールイン。って、家政婦モノの王道だねと思った。

所で、キャッチコピーは、90才と青年のラブストーリー。
でしたが、絵的にソフィーが90才のおばあちゃんで居た時間って、
長かった?半分もないような。。←2/3位かも。
でも、大活躍するのは後半ですから、
そう思うのは仕方ないでしょう。

ビジュアル的に美しくないから?サービス?
ハウルの心の目で見ているから?

ずーと、90才のままで、最後にノロイが解けるのが、
真の浪漫だと思うんだけど。
でも、絵でずっと見ていたら、ツライのか?
これも、?の一つですね。(←そんなのが)

ハウルの声はうっかり週刊誌の中吊りを信じてしまった
自分を(_ _ )/ハンセイしてまう位、良かったです。

一声で、これがハウルだと思ったというより、
魔法にかけられちゃったって、感じ〜
お友達の感想も、概ねそれに近い感じがあったのですが、
でも、うちの愚弟は違和感を訴えておりました。

これは男女意識の差か?おそるべき、●ム●ク。
つうか、こんな私もなけなしの乙女心がちゃんとあったののと、ほっとしたよ。(笑)
後、いいなあと思ったのは戦争の描き方。
(戦争だから、本当は良くないのですが)

ただ理由さえも知らされず、もしかしたら、理由すらない戦争が
ただ起こっていて、そうして、恐らく唐突に終わるという描写が、
リアルだなあと思いました。
(じつは、私のときめきポイントの一つは、
ハウルが王様に変身して、ゾフィーを迎えに来る辺りです)


でも、パンフは買わない方がいいぞ。
大変、今更ぽいが(笑)
?は解明されないし、ちょっと製作秘話が読みたかっただけなのだが、
人様の感想で埋め尽くされているよ!
その辺りはムック本を買えって、ことなのね!
流石ね、徳●(笑)


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