正月休み気分を味わいたくて(12/29-1/3しかないんだよ) 駆け込みで映画館へ。ネットでチケット予約できて、 しかも、駅から近くにある映画館って、便利だなあと、思いつつ、 (本当は『舞台より素敵な生活』が見たかった。。。)
エンターティメントのお手本のような映画でした。 ただ、ただ、面白くて、ぐいぐい引き込まれちゃう。
どの位面白かったかというと、 予告編はひっきりなしに、しゃべっていたお子さまが、
某海賊王の航海士がバットだっけ振り回しながら、 映画館では静かにって云っている矢先に、 「ル●ィーって、何になりたかったか知っている?」
ハナシに参戦してやろうと思ったさ、 のガキ様が、ほとんど気にならない位しかの しゃべっちゃうでしょ、しかなかったコトです。
むしろ、おかあさんが、注意するのに、 「五月蠅い!」が、五月蠅かったよ。気持ちは判るけど。 そうゆう時は、しぃーにしようねと思った。
閑話休題。
確かに「?」の所が無きにしもあらずなのですが、 なんで、クリスタファーと契約したのとかね、 こう、冬の寒い中、ぬくぬくとした優しい気分になれるって、 それだけで、すごいなあって、思うんだけど。
所で、私、ハウルは別にヘタレとか特に思いませんでした。 むしろ、たらしだよ、あれは。。。。 奥さんに逃げられたやもめちっく。。。
そして、そんな男の元に来たワケアリの家政婦。 最初にぼうやの心をゲットし、宮崎アニメある種のお約束、 胃袋を満腹にしてくれるヒロインにめろめろになり、 最後にゴールイン。って、家政婦モノの王道だねと思った。
所で、キャッチコピーは、90才と青年のラブストーリー。 でしたが、絵的にソフィーが90才のおばあちゃんで居た時間って、 長かった?半分もないような。。←2/3位かも。 でも、大活躍するのは後半ですから、 そう思うのは仕方ないでしょう。
ビジュアル的に美しくないから?サービス? ハウルの心の目で見ているから?
ずーと、90才のままで、最後にノロイが解けるのが、 真の浪漫だと思うんだけど。 でも、絵でずっと見ていたら、ツライのか? これも、?の一つですね。(←そんなのが)
ハウルの声はうっかり週刊誌の中吊りを信じてしまった 自分を(_ _ )/ハンセイしてまう位、良かったです。
一声で、これがハウルだと思ったというより、 魔法にかけられちゃったって、感じ〜 お友達の感想も、概ねそれに近い感じがあったのですが、 でも、うちの愚弟は違和感を訴えておりました。
これは男女意識の差か?おそるべき、●ム●ク。 つうか、こんな私もなけなしの乙女心がちゃんとあったののと、ほっとしたよ。(笑) 後、いいなあと思ったのは戦争の描き方。 (戦争だから、本当は良くないのですが)
ただ理由さえも知らされず、もしかしたら、理由すらない戦争が ただ起こっていて、そうして、恐らく唐突に終わるという描写が、 リアルだなあと思いました。 (じつは、私のときめきポイントの一つは、 ハウルが王様に変身して、ゾフィーを迎えに来る辺りです)
でも、パンフは買わない方がいいぞ。 大変、今更ぽいが(笑) ?は解明されないし、ちょっと製作秘話が読みたかっただけなのだが、 人様の感想で埋め尽くされているよ! その辺りはムック本を買えって、ことなのね! 流石ね、徳●(笑)
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