アナウンサー日記
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2003年01月10日(金) 映画「ストリート・オブ・ファイヤー」をまた見た。

 ワタシの大好きな1984年のアメリカ映画。全編ロックのプロモーションビデオ、あるいはロック・ミュージカルといった趣の映画だ。


 DVDで2000円くらいで店頭に並んでいたので、即購入。名作映画がこんなに気軽に自分のモノにできるなんて、本当いい時代に(以下略)。



 ストーリーは、極悪な暴走族集団にさらわれた女性ロッカー(ダイアン・レイン)を、軍隊帰りの元恋人(マイケル・パレ)が、ライフル片手に救いに行く・・・というもの。



 公開から20年近く経った今あらためて見ると・・・主人公も暴走族に負けず劣らずライフルをバンバン打ちまくりの凶悪さで、「おいおい、正義のためなら何やってもいいんかい!?」と日本人としては突っ込みたくなったりもするが・・・もちろんイイに決まっているのがアメリカという国だ!(爆) 94分間流れ続けるロックサウンドとともに、息をもつかせぬスピーディーなストーリー展開。ラストはダイアン・レインの「今夜はANGEL(この邦題はなんとかならんのか・・・)」のライヴ熱唱で幕を閉じる痛快さ!


 そう言えば、生前父が、ずいぶん前にテレビのロードショーでこの映画を一緒に見たとき、「アメリカ映画って本当に面白いよなあ」とカタルシスを得まくった顔つきで言ってたのを思い出す。


 今も昔も、これほどスカッとする映画はほかにない!!


 


 


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