アナウンサー日記
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2003年06月23日(月) 映画「ハリーポッターと秘密の部屋」を見る。

 うっかり映画館で見そびれたので、DVDを買って自宅で見た。
 

 上映時間160分。ちょっと長く感じた。(ワタシに堪え性がないだけか!?)


 主役3人はすっかり思春期にさしかかり、背も伸びて声変わりも始まっていた。第3作は急いで撮影せねばなるまい・・・などと余計な心配をしたりする。 


 序盤に登場するハウスエルフのキャラクターが生理的に受付けない。洋画には、しばしばこの手の「気が弱いくせにずうずうしくてせわしない小男キャラクター」が出てくるが、一体なんなのだろう? 西欧ではある種、類型的な性格なのかもしれない。だが、こちらニッポンでは「あり得ない」キャラクターなので、違和感たっぷりである(単なる文化の違いなのか?)。このエルフ、ストーリー的にもさして重要性を感じなかったし、何故彼があそこまで主人公に肩入れするのかもよくわからなかった。字幕スーパーの「屋敷しもべ」という訳しかたも疑問。こればっかりはそのまんまハウスエルフのほうがよかったのでは? 


 とは言え・・・こんなデラックスな映画が、たった2500円で自宅で観られるなんていい時代に(以下略)。              


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