アナウンサー日記
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2006年12月18日(月) 奴らは漏れそうなのだ!

車を運転すると、本当の性格が出るという。

酒に酔ったときと同じで、隠されていた本来の性格が
車というフィルターを通して表面に出てきてしまうのだ。

男女問わず、普段大人しい人がハンドルを握った途端、
傍若無人なカミナリドライバー(古い)に豹変するのは
よくある話だ。


まぁ、そんなことを言う私自身も実は結構気が短い方なので、
ついつい運転は荒くなりがちである。
しかしそんな私でも日頃気をつけているのは、制限速度を
守ることと、周囲の車やバイクに急ブレーキを踏ませない
(驚かせない)運転である。

周囲の車の危険な運転に思わず急ブレーキを踏んだ経験は
ドライバーなら誰でもあるだろう。
そんなときは本当に腹が立つが、そこでイライラしてしまっては、
自分自身の運転に影響して危険である。

だから私は、公道を暴走する車やオートバイを見かけると
「あの人はウンコをしたくてたまらなくて、いま必死で
トイレを探しているのだ」
と思うようにしている。
(長崎弁で言うところの「もうズッごた!」という状態だ)

そう考えてみると、不思議とまったく腹が立たない。

暴走車がどんなに高級な外車でも、チューンナップしたスポーツカーでも、
所詮ウンコをもらしそうな人間が運転しているのだ・・・
と考えると、ただただ滑稽で、大変笑える。

皆さんも試してみるといい。


汚い話でスミマセン。


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