アナウンサー日記
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2006年12月28日(木) 「かしこさ」の指標

頭の良さってのはなんだろう、と時々思う。

学歴とある程度リンクしているのは確かだが、まったく一致しているわけでないこともまた事実だ。
実社会に出てみれば、超が付くほどの高学歴でも「冴えない」人間はいるし、逆に高校や大学を卒業していなくても「デキル」人間は確実に存在することが分かる。

では、知能指数はどうだろう?


ある専門家から面白い話を聞いた。


一般的に知能指数(標準を100とする)で、140〜150を超える人を「天才」としているが、人口比で言うと全体の1〜2%くらいである。
ところで、日本の超難関(とされている)大学・学部の1学年の定員を全部足すと、同じ年齢の「天才」とされている知能指数集団の人口を大きく上回ってしまうそうだ。
もちろん、知能指数の高い人がすべて超難関大学に行くわけでもない。
・・・要するに、「超高学歴」イコール「知能指数的天才」ではないということなのだ。知能指数的には、超難関大学に通っている人も、ほどほどの(?)大学に通っているひとも、実は大差ないらしい。


続きは、あした。


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