Small Talk 〜雑談〜

2007年04月18日(水) 難しいなぁ

自信:〔自分の才能・価値を信ずること。自分自身を信ずる心〕

『貴方が貴方自身であるために
 どうして他人が必要ですか?』

世の中にはどうも
最初から、こんな面倒くさい事を意識せず
すこやかに成長してきた人がいる。

そうやって「私は私です」と言い切れることが
私には、すでに自信がある証拠に思える。

私は、見下せる相手が必要だったりしたよ。
逆に、私の周りには、優秀な人たちも沢山いた。
似たもの同士の集まりで、その中では
潜在的には見下される側だったのかも、私。

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「私は私」

私はそれが出来なくて
この間も死にたくなってしまった。
いや、「死にたくなる」なんてアクティブさはないな
「生きていたくナイ」だな。受動的なアクティブ。

とにかく、受動態はまずいだろう
欝で最悪のコンディションだがベストを尽くせ!Be active!
一日に何か一つ、新しい情報を入れるべし!(簡単ね☆)
まず手近なところで、興味のある事を検索しようと思い

検索:
「自殺」

迷走っつーか逆走。
色々方法はあるけれど、
吊るのが一番苦痛が短いそうで。

自室に吊る場所がない事は確かめたので
突発的自死はないですな。
あの波には、勢いの強弱があるからなぁ。
肝心要の環境が整っていなければ、
最悪のビッグウェーブもやりきれるでしょう。

このコンディションでなければ
知りえなかった知識をゲットしましたよ…?

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相方は私の悩みを
ティーンエイジャー・レベルのものだと思っているようで
自分も中学の頃に自信がなくって、人に当たってたよと。
悪い奴じゃないんだよ、むしろ励ますつもりなんだろう。

でも、ああ、この人は
永遠に私を理解しないし、するつもりもないんだろうと…
「オレもこうだったから、大丈夫」なんて
誰も彼の体験談を聞きたいなんて思っていないのに。
しかも「中学で」ってのは、ケンカ売ってんだろうか。
そもそも、彼自身が私を同じ種類の人間だと
ひとくくりにしている、傲慢さ。

あ、私は、ベビーシッターが欲しかったのか。
口答えしないカウンセラー役とも言えるかな。

彼のは反抗期と思われる。健やかな青少年に訪れるもの。
自分のやり方がうまくいかなくて死にたいと思ったんだって?
私は、「私のやり方を押し通したいけど…」じゃなくて
「私は存在していてはいけない気がする」がベースにあるんだぞ?
全然違うんじゃないのか、ハードルの種類が。

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今頃気づく。
人をわかろうとする時に
自分の意見を挟むのはNGだ。
一旦相手の言い分を丸呑みするんだ。
そういえばいいカウンセラーは、
まずクライアントに全てを吐かせるんだった。

自分のパターン以外は認めるつもりがないのに、
わかろうとしているフリをして
わかったような顔をするから、腹が立つんだ。
いい人なんだけど。無邪気なんだけど。
図々しい、ふてぶてしい、そんな印象。
「親切」の仮面で隠してある所が、また。

他の人だったら、きっと違う見方が出来るんだけど。
ああ、つまり私は、今は全然愛していないんだな。
私が今、愛せるのは、私の話をただただ聞いてくれる人。
でもそれって愛なのか?

私が「変わらなくちゃ」と思う前に
バランスが合ってつきあっていたんだから
均衡が崩れてきたのかも。
変わりたい私が、ムリに相方に合わせて生きるのはムリだ。
私自身に従っていない。


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