影を消せるように踏んでいる足をそっと離して乾いた風が吹く日に 自由になるよ幾度目かの冬に 一つ君を忘れ幾度目かの春に 一つ君を思い出す傷を消せるように間違えた名前を取り消して乾いた風が吹く日に 自由にさせて幾度目かの冬に 一つ種を蒔き幾度目かの春に 一つ芽が出るように季節を越えれたら さよならを言うよ