おてんきや日記
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2004年01月19日(月) 子供が寝込んだとき

娘が寝込んで3日目になる。
ひどい下痢とおう吐で、食事どころか水を飲むだけですぐにもどしてしまう。
熱が上がったらインフルエンザかも…と、緊張しながら様子を見ていたが、熱は37度台から上がりもせず、下がりもせず。
今日、再び病院へ行ったら、「ウイルス性胃腸炎」とのことだった。
はやっているらしい。
薬を飲ませ、スプーンで少しずつ水分をあげながら、回復するまで待つしかないようだ。

4月に保育園に行き始めて以来、初めてお休みをした。
風邪をひいても鼻水程度。
発熱しても、次の日の朝にはもう回復しているという元気印で、これまでお休みをしたことがなかった。
でも、今回は違った。
少し遊んだかと思うと、すぐにぐったりと横になってしまう。
3日間、ほとんど何も食べていなくて、出す一方。
さすがの元気印も、かわいそうなぐらい元気がない。

やらなくてはいけない仕事があるが、今日はできるだけ娘のそばにいてあげようと思う。
寝ている顔を、そっと見ていてやりたい気分だ。

私が体調を崩しているとき、娘は小さい体で私をギューッと抱きしめて「元気のパワーをいっぱいお母さんにあげるね」と言ってくれた。
夫と散歩に行った途中にあった神社で、「お祈りをする!」と言って、「お母さんが早く元気になりますように」とお祈りをしてくれたという。
今度はお母さんがそばにいてあげようね。
元気のパワーをあげようね。

子供が寝込んだとき、結構親というものは無力だと感じる。
薬を飲ませて、ただ回復を待つしかないんだから。
でも、そばにいてあげることで安心して眠れるのなら、そばにいてあげようと思う。
仕事のことが少し頭をよぎるけど…。


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